京の西京漬けとつみれ鍋

鍋の謎解き(26)の答え

調理方法の違い。生地を丸めて団子状にしたものが「つくね」。生地を一口大の大きさに摘み取り、煮汁や鍋に入れるものが「つみれ」。


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京の西京漬けとつみれ鍋

お召し上がり方 -Recommendation-

1. 出汁500mlと水500mlを鍋に入れ、中火でゆっくりと出汁の旨みを引き出します
2. 沸騰したら具材を出汁にくぐらせてお召し上がりください
3. 西京漬けのお皿に残った味噌を鍋に入れて、西京味噌の甘みをご調整いただけます
※お好みで野菜等を加えていただいてもおいしくお召し上がりいただけます
※〆の平うどんは、事前に茹でておくと塩分が落ち、上品な味わいに仕上がります。(茹で時間:熱湯で約8分)

<解凍方法>
・西京漬け:冷蔵庫で約8時間
※常温解凍など急速に解凍する場合、ドリップが出る可能性があります
※出汁は冷凍のまま鍋に入れて火にかけても大丈夫です

<注意事項>
※煮え立ち、出汁が少なくなってきたら適度に湯を足してください
※解凍後はなるべく早くお召し上がりください。

 

鍋奉行のひと言 -Advice-

〆のうどんに、お好みで胡麻をあわせていただくと、胡麻味噌うどんとしてお愉しみいただけます。

 

商品説明

新しい感覚、西京漬けをそのままお鍋へ

西京漬けは、京都の白味噌「西京味噌」を使って作られる味噌床に、魚や肉の切り身などを漬け込んで作る伝統料理。
食べ方の多くは西京漬けを焼く「西京焼き」ですが、焼かずにそのまま鍋にいれると・・・

鍋に広がる西京味噌のやさしい甘み

こだわりの西京味噌は、鍋の魅力を最大限に引き出し、より美味しくお召し上がりいただくため「白味噌」「豆味噌」「塩麹」の3種の麹を独自にブレンド。そこへ清酒や本みりん、醬油などで味を整えて4日間かけて仕上げていきます。通常みそ汁に使用する味噌に比べると、西京味噌は塩分濃度が低く、甘みが醸成されます。

漬け込む魚は西京味噌と相性の良い銀鮭・さわら・ぶり・真鱈の4種類に厳選しました。
西京味噌に丁寧に漬け込まれた魚には、しっかりと味噌の甘みが浸透しています。

熱々の鍋に漬け込まれた魚を入れると、魚の旨みと西京味噌の甘みがじわっと広がります。

香る出汁に妙味なつみれ

特製出汁は、魚の旨みと西京味噌の甘みを引き出すため、ほんのり昆布の旨み感じる出汁に仕上げています。

あさりと生姜を合わせたあさりつみれと、菊の花とえびを合わせた菊花つみれ。
2つのつみれ風味と食感は、何とも言えぬ妙技な味です。

また、味のアクセントとして鍋用にお作りした特別な『鍋ふりかけ』をおかけください。
それまでの味とは一風変わった、上品なぴりっとした味わいをお愉しみいただけます。

〆には、小麦粉が持つ本来の甘みと香りを限界まで引き出すため、油を使わずに吉野葛を麺の表面に塗付し、熟成と乾燥を重ねた職人の技が光る、しなやかでつるつるとした食感の手延べ平うどんに、つみれをあわせていただくと、極上の「つみれうどん」としてお愉しみいただけます。

京の技が光る西京味噌の味と日本独特の鍋料理が織り成す新しい魅力をご堪能ください。


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