とらふぐの刺身とふぐちりの口福鍋

鍋の謎解き(21)の答え

テトロドトキシン。毒の強さは、青酸カリの千倍以上といわれる猛毒です。

 

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とらふぐの刺身とふぐちりの口福鍋

お召し上がり方 -Recommendation-

1. 出汁をすべて鍋に入れ、中火でゆっくりと出汁の旨みを引き出します
2. 沸騰したらふぐの切身やアラを出汁にくぐらせてお召し上がりください
※お好みで野菜等を加えていただいてもおいしくお召し上がりいただけます

<解凍方法>
・ふぐ切身:冷蔵庫で約8時間、ふぐ刺身/ぽん酢:冷蔵庫で約2時間
※常温解凍など急速に解凍する場合、ドリップが出る可能性があります
※出汁は冷凍のまま鍋に入れて火にかけても大丈夫です

<注意事項>
※煮え立ち、出汁が少なくなってきたら適度に湯を足してください
※〆の平うどんは冷凍状態だとやや塩分が濃いため、適度に湯を足してください
※解凍後はなるべく早くお召し上がりください。

 

鍋奉行のひと言 -Advice-

〆の平うどんは、事前に茹でておくと塩分が落ち、上品な味わいに仕上がります。(茹で時間:約8分)

 

商品説明

福を呼びませんか?

ふぐの水揚量が日本有数の下関や周辺の北九州市などでは、ふぐのことを「ふく」と呼びます。
この由来は、“福”として縁起の良い意味をこめて呼んでいることが有名です。

ふぐ漁発祥の地、徳山。
『古事記』にも登場する伝統漁法“延縄漁法”を生み出し、古くから「ふく漁」が行われています。

徳山のふぐの身の切り方は、幅を広くとり大きく切るのが特徴。
1切でも食べ応えは充分です。
丁寧な調理を心がけておられる周南市(旧徳山市)の渡辺さんは、
「徳山伝統の技術をもって、フクのすばらしさを伝えることが使命です」と話されています。

その徳山で調理された、ふぐ類の中ではもっとも高価で身がやわらかく美味とされ、『ふぐの王様』とも云われる「とらふぐ」を刺身と切身でご用意。

特製出汁は、大阪・島本町が誇る名水百選にも選ばれているミネラル分が豊富な「水無瀬神宮の御神水」を使用し、クセがなく淡泊でやわらかな身のふぐに合うよう、ほんのり昆布の旨み感じる出汁に仕上げています。

特製ぽん酢も「水無瀬神宮の御神水」を使用。
素材にこだわり、昆布や鰹節、しいたけなどの自然素材で出汁を抽出。
出汁を効かせることで、酸味を抑えました。
口当たりが重たく感じる硬水の特徴を、柚子やすだちの柑橘をあわせることで軽く仕上げました。

また、鍋にふりかけ?と思われるかもしれませんが、味のアクセントとして鍋用にお作りした特別な『鍋ふりかけ』をおかけください。
それまでの味とは一風変わった、上品なぴりっとした味わいをお愉しみいただけます。

〆には、小麦粉が持つ本来の甘みと香りを限界まで引き出すため、油を使わずに吉野葛を麺の表面に塗付し、熟成と乾燥を重ねた職人の技が光る、しなやかでつるつるとした食感の手延べ平うどんに、溶き卵や刻み葱をあわせ、極上の〆の逸品をお召し上がりください。

ふぐの調理人とうどんの製麺職人の研ぎ澄まされた技が生み出す素材。
素材を大切にしたいという想いから、不要なものを添加せずに素材を活かし、使う水と〆の一品までこだわりました。

ご家族やご友人と“職人の技”や“素材の歴史”についてお話しいただきながら口の中に福をいっぱい感じていただければ幸いです。


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