魚介の西京漬け海宝鍋
鍋の謎解き(25)の答え |
花びら餅。薄皮の白い求肥に、ひし形の紅色の求肥と白味噌を使った白味噌あんと蜜煮したごぼうを乗せ、二つ折りにした伝統菓子です。 |
お召し上がり方 -Recommendation-
1. 出汁をすべて鍋に入れ、中火でゆっくりと出汁の旨みを引き出します
2. 沸騰したら具材を出汁にくぐらせてお召し上がりください
3. 西京漬けのお皿に残った味噌を鍋に入れて、西京味噌の甘みをご調整いただけます
※お好みで野菜等を加えていただいてもおいしくお召し上がりいただけます
※〆の平うどんは、事前に茹でておくと塩分が落ち、上品な味わいに仕上がります。(茹で時間:熱湯で約8分)
<解凍方法>
・西京漬け:冷蔵庫で約8時間
※常温解凍など急速に解凍する場合、ドリップが出る可能性があります
※出汁は冷凍のまま鍋に入れて火にかけても大丈夫です
<注意事項>
※煮え立ち、出汁が少なくなってきたら適度に湯を足してください
※解凍後はなるべく早くお召し上がりください。
鍋奉行のひと言 -Advice-
〆に雑炊をする場合、ご飯を水でさっと洗いぬめりをとってから入れると、西京味噌の甘みを感じる独特で優しい味噌雑炊に仕上がります。
商品説明
新感覚、西京漬けをそのままお鍋へ
西京漬けは、京都の白味噌「西京味噌」を使って作られる味噌床に、
魚や肉の切り身などを漬け込んで作る伝統料理。
海から離れた京都でも、美味しい魚を食べられるように保存性を高めるため、味噌に漬け込んだことがはじまりと云われています。西京味噌の名称の由来は、江戸に遷都した明治維新以降、京都が西の京となった歴史になぞらえています。食べ方の多くは西京漬けを焼く「西京焼き」です。
その西京漬けをそのまま鍋にいれると・・・
鍋に広がる西京味噌のやさしい甘み
こだわりの西京味噌は、確かな品質の本場京都で西京漬けを生業にしておられる企業様の独自製法。鍋の魅力を最大限に引き出し、より美味しくお召し上がりいただくため「白味噌」「豆味噌」「塩麹」の3種の麹を独自にブレンドして、そこへ清酒や本みりん、醬油などで味を整えて4日間かけて仕上げていきます。
通常みそ汁に使用する味噌に比べると、西京味噌は塩分濃度が低く、甘みが醸成されます。
漬け込む魚は西京味噌と相性の良い銀鮭・さわら・ぶり・真鱈の4種類に厳選しました。
西京味噌に丁寧に漬け込まれた魚には、しっかりと味噌の甘みが浸透しています。
特製出汁は、大阪・島本町が誇る名水百選にも選ばれているミネラル分が豊富な「水無瀬神宮の御神水」を使用し、魚の旨みと西京味噌の甘みを引き出すため、ほんのり昆布の旨み感じる出汁に仕上げています。
また、味のアクセントとして鍋用にお作りした特別な『鍋ふりかけ』をおかけください。
それまでの味とは一風変わった、上品なぴりっとした味わいをお愉しみいただけます。
〆には、小麦粉が持つ本来の甘みと香りを限界まで引き出すため、油を使わずに吉野葛を麺の表面に塗付し、熟成と乾燥を重ねた職人の技が光る、しなやかでつるつるとした食感の手延べ平うどんに、西京味噌のやさしい甘みが絡まり、滋味深い〆の逸品をお召し上がりいただけます。
素材を大切にしたいという想いから、使う水と〆の一品までこだわりました。
京の技が光る西京味噌の味と日本独特の鍋料理が織り成す新しい魅力をご堪能ください。