島本とうふの豆乳と西京漬けの純白鍋
鍋の謎解き(35)の答え |
たんぱく質を多く含んでいるから。肉に匹敵するほどの植物性たんぱく質を含んでおり、またビタミンやカルシウムも含まれている。 |
お召し上がり方 -Recommendation-
1. まず出汁を鍋に入れ、中火でゆっくりと出汁の旨みを引き出します
2. 出汁がほどよく温まると豆乳を入れます
3. 豆乳を入れた後は、煮詰めずに具材を出汁に入れてお召し上がりください
4. 西京漬けのお皿に残った味噌を鍋に入れて、西京味噌の甘みをご調整いただけます
※お好みで野菜等を加えていただいてもおいしくお召し上がりいただけます
※〆の平うどんは、事前に茹でておくと塩分が落ち、上品な味わいに仕上がります。(茹で時間:熱湯で約8分)
<注意事項>
※煮え立ち、出汁が少なくなってきたら適度に湯を足してください
※豆乳を入れた状態で煮詰めすぎると豆乳が固まる、焦げつく場合があります
鍋奉行のひと言 -Advice-
〆に雑炊をする場合、ご飯を水でさっと洗いぬめりをとってから入れると、豆乳と西京味噌の甘みを感じる独特で優しい雑炊に仕上がります。
商品説明
西京漬けをそのまま豆乳鍋で
西京漬けは、漬け込む魚を西京味噌と相性の良い銀鮭・さわら・ぶり・真鱈の4種類に厳選し、鍋の魅力を最大限に引き出してより美味しくお召し上がりいただくため、「白味噌」「豆味噌」「塩麹」の3種の麹を独自にブレンド。そこへ清酒や本みりん、醬油などで味を整えて4日間かけて仕上げていきます。通常みそ汁に使用する味噌に比べると、西京味噌は塩分濃度が低く、甘みが醸成されます。
いちまるとうふ×鍋奉司 円奏
味の決め手となる「豆乳」と「出汁」は、どちらも島本町で手造り。
豆乳は、島本町の手造りとうふ屋「いちまるとうふ」謹製。
国産大豆100%、島本町のおいしい水、 天然にがり、こだわりの原料を使い添加物を使用せず、高濃度豆乳を高温にて瞬時に寄せる昔ながらの製法で、心を込めて毎日つくっています。
出汁は、島本町の鍋料理を手掛ける「鍋奉司 円奏」謹製。
島本町の日本名水百選に認定されている「水無瀬神宮の御神水」を使用。添加物を使用せず、じっくりと時間をかけて素材の旨みを抽出。ほんのり昆布の旨み感じる優しい味に仕上げています。
特製ぽん酢も水無瀬神宮の御神水を使用。
素材にこだわり、昆布や鰹節、しいたけなどの自然素材で出汁を効かせ、酸味を抑えました。
口当たりが重たく感じる硬水の特徴を、柚子やすだちの柑橘をあわせることで軽く仕上げました。
また、味のアクセントとして鍋用にお作りした特別な『鍋ふりかけ』をおかけください。
それまでの味とは一風変わった、上品なぴりっとした味わいをお愉しみいただけます。
〆には、小麦粉が持つ本来の甘みと香りを限界まで引き出すため、油を使わずに吉野葛を麺の表面に塗付し、熟成と乾燥を重ねたしなやかでつるつるとした食感の手延べ平うどんに、西京味噌と豆乳のやさしい甘みが絡まり、滋味深い〆の逸品をお召し上がりいただけます。
島本町の2つこだわりから
素材を大切にしたいという想いから、使う水と〆の一品までこだわりました。
幾度となく試作を繰り返し、たどり着いた2つのこだわりが織り成す味。
ぜひ鍋を囲んでご堪能ください。