出汁香る西京漬け鍋
鍋の謎解き(27)の答え |
京都。日本の中心を京都から江戸に移す際、名前を東の京都、東京都にしたため、東京からみて京都は西にある京(西京)になりました。 |
お召し上がり方 -Recommendation-
1. 出汁500㎖と水500㎖を鍋に入れ、中火でゆっくりと出汁の旨みを引き出します
2. 沸騰したら具材を出汁にくぐらせてお召し上がりください
3. 西京漬けのお皿に残った味噌を鍋に入れて、西京味噌の甘みをご調整いただけます
※お好みで野菜等を加えていただいてもおいしくお召し上がりいただけます
※〆の平うどんは、事前に茹でておくと塩分が落ち、上品な味わいに仕上がります。(茹で時間:熱湯で約8分)
<解凍方法>
・西京漬け:冷蔵庫で約8時間
※常温解凍など急速に解凍する場合、ドリップが出る可能性があります
※出汁は冷凍のまま鍋に入れて火にかけても大丈夫です
<注意事項>
※煮え立ち、出汁が少なくなってきたら適度に湯を足してください
※解凍後はなるべく早くお召し上がりください。
鍋奉行のひと言 -Advice-
〆のうどんに、お好みで刻み葱や胡麻などの薬味をあわせていただくと、また一風変わった味わいをお愉しみいただけます。
商品説明
新感覚、西京漬けをそのままお鍋へ
西京漬けは、京都の白味噌「西京味噌」を使って作られる味噌床に、魚や肉の切り身などを漬け込んで作る伝統料理。
海から離れた京都でも、美味しい魚を食べられるように保存性を高めるため、味噌に漬け込んだことがはじまりと云われています。西京味噌の名称の由来は、江戸に遷都した明治維新以降、京都が西の京となった歴史になぞらえています。食べ方の多くは西京漬けを焼く「西京焼き」です。
その西京漬けをそのまま鍋にいれると・・・
香る出汁と西京味噌のやさしい甘み
こだわりの西京味噌は、鍋の魅力を最大限に引き出し、より美味しくお召し上がりいただくため「白味噌」「豆味噌」「塩麹」の3種の麹を独自にブレンド。そこへ清酒や本みりん、醬油などで味を整えて4日間かけて仕上げていきます。
漬け込む魚は西京味噌と相性の良い銀鮭・さわら・ぶり・真鱈の4種類に厳選しました。
西京味噌に丁寧に漬け込まれた魚には、しっかりと味噌の甘みが浸透しています。
特製出汁は、魚の旨みと西京味噌の甘みを引き出すため、ほんのり昆布の旨み感じるやさしい出汁に仕上げています。
〆には、小麦粉が持つ本来の甘みと香りを限界まで引き出すため、油を使わずに吉野葛を麺の表面に塗付し、熟成と乾燥を重ねた職人の技が光る、しなやかでつるつるとした食感の手延べ平うどんに、西京味噌のやさしい甘みが絡まり、滋味深い〆の逸品をお召し上がりいただけます。
香る出汁とやさしい甘みの西京漬けに職人技の〆の平うどん。
こだわり素材のシンプルなセットにお好みの野菜等を加えていただき、オリジナルの西京漬け鍋をご堪能ください。