とらふぐ鍋と博多水炊きのかさね箱

鍋の謎解き(42)の答え

明治時代。明治30年代に香港に渡った日本人が、コンソメと中国鶏のスープのアレンジを行い博多水炊きを完成させたようです。


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お召し上がり方 -Recommendation-

『とらふぐ鍋』
1. 出汁400mlと水400mlを鍋に入れ、中火でゆっくりと出汁の旨みを引き出します
2. 沸騰したら具材を入れ、よく火を通してお召し上がりください
※お好みで白菜や水菜など野菜を加えていただくとおいしくお召し上がりいただけます

『博多水炊き』
1. 出汁270gと水540mlを鍋に入れ、中火でゆっくりと出汁の旨みを引き出します
2. 沸騰後につみれを入れ、弱火で煮たてずに加熱します
3. 5~7分ほどで食べ頃になりますが、最初にスープをそば猪口などで少し味わうのが博多流です
4.その後は具材を煮込み、お召し上がりください

※お好みキャベツなどの野菜やきのこ類を加えていただくとおいしくお召し上がりいただけます

<解凍方法>
・ふぐ切り身/鶏肉:冷蔵庫で約9時間
※常温解凍など急速に解凍する場合、ドリップが出る可能性があります
※出汁は冷凍のまま鍋に入れて火にかけても大丈夫です

<注意事項>
※煮え立ち、出汁が少なくなってきたら適度に湯を足してください
※解凍後はなるべく早くお召し上がりください。

 

鍋奉行のひと言 -Advice-

とらふぐ鍋の〆はうどんや雑炊がよく合い、水炊きは中華麺を入れても美味しくお召し上がりいただけます。

 

商品説明

お鍋で幸せを積み重ねる

箱を積み重ねる重箱は「幸せを積み重ねる」との意味が込められています。
円奏のかさね箱は、よりたくさんの幸せを願い、一段ごとに異なるお鍋をご用意して味を重ねました。箱を積み重ねる重箱は「幸せを積み重ねる」との意味が込められています。

●一の段『とらふぐ鍋』
ふぐ延縄(はえなわ)漁の発祥の地、徳山。
『古事記』にも登場する伝統漁法”延縄漁法”を生み出し、古くから「ふく漁」が行われています。

徳山のふぐの身の切り方は、幅を広くとり大きく切るのが特徴で、1切でも食べ応えは充分です。
その徳山で調理された、ふぐ類の中ではもっとも高価で身が柔らかく美味とされ、『ふぐの王様』とも云われている「とらふぐ」をご用意。

特製出汁は、クセがなく淡白でやわらかな身のふぐに合うよう、ほんのり昆布の旨み感じる出汁に仕上げています。

●二の段『博多水炊き』
肉質がきめ細やかで歯切れがよく、噛むほどに旨みが溢れる「はかた地どり」の鶏ガラのみ使用し、じっくりと時間をかけて濃厚に炊き上げたスープは、深いコクと旨みをお愉しみいただけます。

水炊きのお肉は、柔らかい国産鶏モモ肉を使用。濃厚なスープでじっくりと時間をかけて炊くほどに、鶏肉から溢れる旨みがスープに浸透して、美味しく、そして柔らかく仕上がります。

今日も明日も幸せに
「今日は一の段。明日は二の段。」と、2日に渡り幸せなひとときをお過ごしください。
もちろん同時に個性ある鍋を少しずつ種類多くお愉しみいただけることも魅力です。

たっぷり具材が入った1つの鍋も素敵ですが、量が多く1回で食べきれない方や少人数のご家族、ご年配の方にもおススメです。


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